和城

安土桃山時代を空間デザインのコンセプトに取り入れた「和城(わじょう)」。
約100年に及ぶ戦国時代をおさめた織田信長・豊臣秀吉の統一政権のもと、その開かれた時代感覚が生んだ、雄大・壮麗にして豪華・絢爛、かつ溌剌として新鮮味にあふれた文化、安土桃山時代。「和城」は、この時代に発展した茶の湯文化と茶室建築をその空間デザインに取り入れています。
茶の湯には、千利休が求めた簡素・閑寂の精神を重んじる「佗茶」に対し、世俗権力を誇示する「大名茶」があり、諸大名は盛んに茶会を催し、上層武家の接客施設として茶室が定着していったと言われています。
「和城」の2つのダイニングは、千利休と豊臣秀吉が好んだ対照的な茶室の概念 ―シンプルで静寂、色合いも少ない「侘茶」と、きらびやかで豪華、色合いも華やかな「大名茶」― をそれぞれのレストラン空間に表現しています。
「和城」の入り口の向こうに開かれる廊下は、まるで2つの茶室へと続く露地庭。いざその扉を開いて、セント レジス ホテル 大阪の新しいデスティネーションへと足をお運びください。
<お知らせ>
大阪府からの営業時間短縮要請により、
下記の通り営業時間を変更しております。
2021年4月5日(月)~5月5日(水)の期間
※状況により、時短期間が変更になる場合がございます。
※4/29(祝)、5/2(日)~5(水)のゴールデンウィーク期間は営業
ランチ 12:00~15:00 (14:00 L.O.) ※金・土・日・祝のみ営業
ディナー 17:00~20:00 (19:00 L.O.) ※金・土・日・祝のみ営業※前日までの完全ご予約制。
※個室のご利用は別途、33,000円(税抜)を頂戴しております。8名様までの合計ご利用金額が100,000円(税抜)の場合は無料となります。